更地や古家付きの土地情報、戸建てやマンションの中古物件情報など、情報のご提供から実際の調査まで、フクダの不動産担当者が窓口となってお手伝いさせていただきます。尚、弊社の不動産担当者を通じて物件の成約に至った場合でも、お客様からの仲介手数料は一切いただいておりません。
住宅ローンの選定においては、各社の優遇内容の比較や、変動金利・固定金利の選択など、客観的な観点からお客様に相応しい住宅ローン選びをアドバイスさせていただきます。また、住宅ローンの選定以上に重要だと言える「ライフプラン|家計の設計図」づくりを、代表の福田と取り組んでいただきます。
営業担当者を置かないフクダでは、8つのステップのどの段階においても、建物と暮らしに関わる事項について、設計担当と工務担当、総務とカスタマーサポートが連携してフォローさせていただきます。
土地探しからの注文住宅や中古物件のリノベーションをお考えの皆様は、家づくりの最初のステップは新築用地や中古物件を探すことだと思っていませんか?実はそれは大きな誤解です。なぜなら付帯工事費や諸費用は依頼先に関わらず大きな差はありませんが、新築建物の価格やリフォーム・リノベーションの価格は依頼先の工務店・ハウスメーカーによって大きく異なるためです。
その理由は、どのような構造を選択し、どの程度の耐久性を持つべきか、また断熱性能やエネルギー性能はどうあるべきか、そしてどのような素材や設備を用いるべきか、住宅会社の理念(そのほとんどが社長の思想)によるところが大きいためです。
そのため、気になる住宅会社の建物見学や勉強会、個別相談会に参加しつつ、巷に溢れている大量な情報の中から本当に必要な要素を取捨選択することが最優先になります。そしてその後に、依頼先との二人三脚で土地探しや中古物件探しを進めていければ家づくりは自ずと成功裏に導かれます。一生のお付き合いになる家づくり&家守りのパートナー選びですが、先ずはあなたの暮らしの感性にフィットする依頼先の選定から始めてみてください。
まずは、ホームページの資料請求の申し込みフォームから、もしくはフリーダイヤルでお問い合わせいただき、資料一式をご請求ください。
プライバシーの観点からホームページ上では公開できない充実した資料を送付させていただきます。
また同時に非公開の動画を閲覧できるIDとパスワードを発行しますので、紙と映像でフクダの家づくりについて理解を深めていただけると嬉しいです。
モデルハウスを持たない私たちは、実際の建物をご覧いただける「現場見学会」のほか、福島オフィスで開催する家づくりや暮らしに関わる「セミナー・勉強会・ワークショップ」を定期的に開催しています。
家づくりの依頼先を選定中の方はもちろんのこと、フクダで家づくりがスタートされたお施主様、既にお引渡しを終えられたOB様も含めて何度もご参加いただいています。
フクダの家づくりにご共感いただき、より詳しくより具体的に確かめたい段階になったなら、ぜひ「個別相談会」へお申し込みなさってください。
土地や中古物件探しのお手伝い、ライフプランや資金計画のアドバイス、建物のプランや概算見積りなど、全てはこの個別相談会からスタートします。
代表でお客様窓口の福田、チーフプランナーの千知岩がご質問やご相談を承ります。尚、個別相談会はご来場形式でもオンライン形式のどちらでも対応可能です。
※ご入力いただきました個人情報は、当社からの資料発送やご案内以外には一切使用いたしません。また、営業セールスの電話連絡等は一切致しませんのご安心ください。
家づくりの依頼先の選定にめぼしが付いてきたら、いよいよ土地探し・物件探しに本格的に着手していきます。もちろん、それまでにも不動産のWEBサイト等でリサーチは進めてこられたと思いますが、ここで言う本格的な着手とは、条件に見合った物件情報を提供するだけではありません。具体的な敷地図面や物件間取り図の中に、ご自身が想定するプランを落とし込んで行くという段階です。
また予算計画書も作成いたします。このような具体的な検討を繰り返すことで、土地や物件の良し悪し、予算に対する相応・不相応を客観的に判断できるようになる訳です。もちろん、このプランや予算計画書の作成は弊社がお手伝いいたします(無料)。パッシブデザインの効果や立地環境からのプラン影響の有無を、物件購入の検討段階からチーフプランナーの千知岩が検証させていただきます。
個別相談会で土地・物件の情報提供を依頼いただいたお客様には、ヒアリング条件に見合った物件情報をご提供いたします。
新築の土地や中古戸建ての物件をお探しの方には専用のクラウドサービスにて、リノベーション用の中古マンション物件をお探しの方には当社の不動産担当者から物件情報をご提供いたします。
どちらのケースでもご希望の物件に巡り合うまで不動産担当者がしっかりサポートさせていただきます。
建売住宅や新築マンションの購入とは大きく異なり、敷地図(土地の場合)や間取り図(中古戸建て・中古マンションの場合)を眺めただけでは、物件自体の良し悪しや、ご予算に対する相応・不相応を判断することは困難です。
私たちがプラン図と予算計画書を作成しますので、それをたたき台にして具体的な検討・検証をお進めください。
良好な条件ほど、必然的に購入を検討している方が多くなります。プラン図と予算計画書を確認した後、買付申込の意思表示をしても「売約済み」という残念なケースもあり得ます。そんな悔しい思いを経験した後、最後は直感を頼りに買付申込を差し入れて成功しているお客様も少なくありません。
私たちもこの段階は特にスピード感を持って取り組ませていただきます。
※尚、弊社の不動産担当者を通じて物件の成約に至った場合でも仲介手数料は一切頂いておりません。
土地や中古物件の買い付け交渉に成功したら、いよいよ私たちが家づくり提案に着手していきます。この段階で初回設計提案をお申し込みいただき、ヒアリングとプレゼンテーションに進んでいただきます。私たちの初回設計提案は「家づくりの問診票」と名付けたご家族分のヒアリングシートをご記入いただくことからスタートします。
そして、その家づくり問診票をもとに入念な「設計ヒアリング」を行います。そして特徴的なのは、フィードバックを挟んで行われる二段階のプレゼンテーションです。1回目のプレゼンテーションは、ご要望と敷地の条件から導き出したプレゼンテーションプランをライブドローリングでご覧いただきます。そしてフィードバックを頂き、2回目のプレゼンテーションではフィードバック内容を反映した修正したプランと、建物以外の費用も含む全体予算計画書を提出させていただきます。
土地や中古物件の買い付け交渉に成功したら、次の売買契約締結までこのタスクは一休みです。その間、いよいよ私たちが家づくりの提案に着手させていただきます。
この段階で初回設計提案を書面でお申し込みいただき、ヒアリングとプレゼンテーションに進んでいただきます。
私たちの初回設計提案は「家づくりの問診票」と名付けたご家族分のヒアリングシートをご記入いただくことからスタートします。そして、その家づくり問診票をもとに入念な「設計ヒアリング」を行います。
その後、プレゼンテーションの準備作業として、設計担当者が敷地調査・物件調査を行います。
フクダのプレゼンテーションは、フィードバックを挟んで行われる二段階で行われます。一段階目のプレゼンテーションは、ご要望と敷地の条件から導き出したプレゼンテーションプランをライブドローリングでご覧いただきます。
そしてフィードバックの機会を頂き、二段階目のプレゼンテーションではフィードバック内容を反映した修正プランと、建物以外の費用も含む全体予算計画書を提出いたします。
初回設計提案を受けた後、プランと全体予算計画書をじっくりとご検証いただけましたら設計契約にお進み下さい。また、ステップ3で買い付けた土地や中古物件の売買契約のタイミングが重なるケースが多いのがこのステップです。そして、いくつかの住宅ローンの選定と、建物の工事請負契約の締結に向けた「基本設計打合せ(2回)」と「全体費用打合せ(2回)」を進めていきます。
さらに、土地や中古物件の売買契約と、建物の工事契約が整えば、住宅ローンの契約と実行の後に土地や中古物件の引渡しを受けるという、これまた重要な手続きが待っています。このように、大変慌ただしいステップになりますが、フクダのスタッフ全員が誠心誠意サポートさせていただきますのでどうぞご安心下さい。
初回設計提案を受けた後、プランと全体予算計画書をじっくりとご検証いただけましたら設計契約(税別30万円)にお進みください。
また、既に買い付けが成立している物件の不動産売買契約を締結していただくタイミングが前後するステップです。尚、事前に不動産売買契約書や重要事項説明書の内容チェックを私たちが行いますので、慣れない不動産のご契約であってもご安心ください。
建物の工事請負契約の締結に向けた「基本設計打合せ(2回)」と「全体費用打合せ(2回)」を進めていただきます。先ず、建物の形状や面積等のボリューム、内外装や設備などの各種仕様、これらを設定して建物本体価格を算出。
また、オプション工事や付帯工事、諸費用も含めた全体費用を算出いたします。これらをもって工事請負契約(10%)となります。
建物の工事契約の準備が整い、全体の費用が把握できれば、事前にローン審査を依頼していた先の本審査により内定を取っていただきます。
そして、土地の残金決済のためのローン契約(金銭消費貸借契約)時には工事請負契約書を提出してください。全ての準備が整えば残金が決済され、土地や中古物件のご自身の所有となり、詳しい調査や解体の準備が整うことになります。
このステップに入ると、これまで慌ただしかった「土地・物件関連」のタスクを全て終えた事になり、家づくりの細部に集中するステップになります。先ず、既存建物がある場合はその解体工事から始まります。
次に、建物の配置計画とパッシブデザインに重要な開口部の設計、さらに、照明やコンセント・給湯器やエアコン・太陽光発電などの設備計画の打合せまで進めていただき、地盤調査の準備を整えます。
地盤調査結果による改良方法の決定までの間、内部の造作や家具、素材のコーディネート、住宅設備の仕様決定の打合せを終えていただきます。
そして、地盤改良方法と価格が確定させ、これまでの全ての打合せに用いた最終図面の承認と、それに伴う変更差額代金を反映した「工事請負変更契約」取り交わしていただきます。
古家付きの土地を購入された場合はもちろんのこと、中古マンションを購入された場合も実施設計に着手には解体工事を終わらせておくことを推奨しています。新築や建て替えの場合は、隣接する建物との窓配置や日照の影響を実感できるメリットが大きいためです。
また、中古物件でのリフォーム・リノベーションの場合は、壁の中や目視できない部分が想定と異なる事象を避けることが可能になるためです。
1回目は建物の配置計画とパッシブデザインに重要な開口部の設計、2回目は照明やコンセント・住宅設備や給湯器、エアコンや太陽光発電などの設備計画。これら2回の打合せで配置計画が固まった後に地盤調査を行います。
3回目は内部の造作や家具、4回目は素材のコーディネートの仕様決定。そして、地盤改良方法と金額が確定させ、最後となる5回目は最終図面とそれに伴う変更差額代金を承認いただくことになります。
ステップ4で締結済みの工事請負契約に、5回の実施設計を経て発生した変更差額代金において、契約額を増減させる必要が生じます。この場合、変更箇所のみ反映する「工事請負変更契約」を取り交わします。
その後も完成・引渡までに何らかの理由で変更が生じた場合、同様な手続きを踏むことで、公的に裏付けられる書面となります。また、瑕疵保険や完成保証の重要事項説明もこのタイミングで行います。
このステップでは、各種の申請と許認可の取得、着工のための準備とこれまでと一変して穏やかになります。先ず、フクダの家づくりはSE構法による全棟構造計算を実施し、自然災害から大切な人命と資産を守るという使命から、その構造計算においても耐震性能の最高等級3・耐風性能の最高等級2を標準としています。
さらに、長期的な資産価値を担保するため長期優良住宅の認定を取得します。これらの手続きが済めばいよいよ工事のスケジュールが確定しますので、地鎮祭を執り行い近隣へのご挨拶を同時に済ませていただきます。そして、着工のための全ての準備が整いましたら、工事着工金をお支払いいただきます。
フクダの家づくりはSE構法による全棟構造計算を実施しています。実は、建物の確認申請のためにこの構造計算は必須ではありません(3階建てを省く)。
また構造計算においても、自然災害から大切な人命と資産を守るという使命から、耐震性能の最高等級3・耐風性能の最高等級2を標準とする最も厳しい基準で計算しています。さらに、建物の資産価値を担保するため長期優良住宅の認定を全棟取得します(面積規定を満たさない場合を省く)。
各種の申請の中で最も日数を要する長期優良住宅の認定が下りれば、着工日を含む工事スケジュールが確定いたします。
また、その長期優良住宅の認定許可を待つ間に地鎮祭を執り行い、同時に近隣への着工あいさつ、建物配置を敷地に記した地縄の確認を行っていただきます。尚、これらのイベントは工事着工の2〜4週間前に設定しますので、実際の工事着工までしばしお待ちいただきます。
着工のための全ての準備が整いましたら、着工金(30%)をお支払いいただきます。
このステップでは、これまで図面でしか存在しなかった家づくりがいよいよ実際のカタチとなって現れてきます。
ステップ5で承認いただいた最終図面を設計図書化したものを事前にお渡ししますので、その設計図書を手にしながら工事進捗段階に沿って合計4回の現場立ち会いでしっかりご確認ください。
また、自社だけでなく3回の瑕疵検査と1回の完了検査の合計4回の公的な第三者検査によって品質のダブルチェックを行い、その受検結果を「瑕疵検査報告書」として提出させていただきます。完全オーダーメードの注文住宅だからこそ、上棟式やその工事過程も含めて楽しんでいただき、私たちの家づくり・物づくりを存分に体感いただきたいと考えています。工事の中間地点である瑕疵保険の躯体検査(建築確認においては中間検査)の合格をもって、中間金(30%)をお支払いいただきます。
ステップ5で承認いただいた最終図面を元に、工事進捗段階に沿った合計4回の現場立ち会いでしっかり確認いただきます。
尚、この4回の現場確認は設計担当と工務担当が立ち会いますので、不明点は納得いくまで解消いただき、ご要望があればしっかり承ります。
1回目:上棟時
2回目:設備工事中
3回目:木工事完了前
4回目:竣工時
3回の瑕疵検査と1回の完了検査の合計4回の公的検査の受検よって、自社だけでなく第三者による品質管理のダブルチェックを行います。尚、これらは「瑕疵検査報告書」として提出させていただきます。
1回目:基礎配筋検査
2回目:躯体検査
3回目:防水検査
4回目:完了検査
瑕疵保険の2回目の検査となる躯体検査(建築確認においては中間検査)の合格をもって、中間金(30%)をお支払いいただきます。尚、着工金同様に住宅完成保証制度で保証されたお支払いとなります。
ステップ7で全ての現場確認と公的検査の受検を終えましたら、いよいよ建物の引渡しをうける準備です。
住宅ローン実行の必須手続きでもある、新築建物の登記(建物表題登記)の手続きと、火災保険(地震保険)の加入を進めていただきます。現場では担当現場でないスタッフを含めた総出で社内検査を行い、指摘のあった箇所を是正していきます。また、引渡し前の空気質を測定するため24時間立入禁止の日を設けてTVOC測定を行い、見えない空気の安全性を確認いたします。
その後、増減差額代金を反映した最終金をお支払いいただきましたら、セレモニーとカギや保証書・報告書のお渡しさせていただき正式なお引渡しとなります。
そして、入居後3ヶ月目の初期点検とHEMS(光熱費・温湿度測定)の設定からはじまり、以後30年目まで無償で継続する家守り役として徹して参ります。本当の意味で末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いいたします。
最終金の住宅ローン実行には、表題登記と火災保険の手続きが必要です。先ず、土地家屋調査士による新築建物の登記(建物表題登記)の手続きを進めていただきます。この段階で建物の名義や持ち分割合などを決定いただきます。
また、火災保険及び地震保険の選定も行っていただきます。どの保険会社にご加入いただいても、フクダの家は火災保険・地震保険共に大きな優遇の適用が受けられます。
住宅ローンの実行手続きを済ませ、増減差額代金を反映した最終金をお支払いいただきましたら、いよいよ建物のお引渡しです。現地にてカギや保証書・報告書のお渡しさせていただきます。
また、土地探し・物件探しからスタートした家づくりを振り返りながらスタッフ全員でお祝いするセレモニーを行わさせていただきますのでしばしお付き合いください。
入居後3ヶ月目に初期点検を実施させていただきます。このタイミングで光熱費と温湿度計測(HEMS設定)がスタートしますので、その実測データを元にした快適・省エネで暮らせるリアル・パッシブZEHの暮らしをアドバイスさせていただきます。
その後、私たちは30年目まで無償で継続定期点検を主体にした家守り役として徹して参ります。末永くお付き合いいただけますようどうぞよろしくお願いいたします。
© FUKUDA LONG LIFE DESIGN Co.,Ltd. / FUKUDA KOUMUTEN Co.,Ltd.