【増枠|来場・オンライン】完成見学会in西宮市|ダブルスキンが包む西宮の家[SE構法・パッシブハウス認定予定]

西宮市の閑静な住宅街に、世界レベルの環境性能・断熱性能を体感できるパッシブハウス(認定取得予定)のお住いが完成しました。
最高レベルの断熱・気密の性能はもとより、木製パッシブハウスウィンドウ(佐藤の窓)、全熱交換換気+全館空調システムのG-Air(ガデリウス)を新たに採用。
また、私たちが空気質の指針としているTVOC:400μg以下(厚生労働省暫定指針値)のきれいな空気と相まって、上質で快適な室内環境を実現しています。
開放的な空間でありながら耐震等級3と耐風等級2(共に最上位の構造等級)を両立させるSE構法の魅力と、パッシブハウスの快適さを是非ご体感ください。
 

Interior Coordination|インテリアコーディネート

今回、完成見学会のインテリアコーディネートを手がけるのは谷町六丁目雑貨店「carbon」の店主であり、弊社営業企画チーフ兼8HATIディレクターの出来(デキ)が担当いたします!
弊社併設セレクトショップ8HATIにて定期的に開催するイベント「旅するcarbon」。
昨年12月の開催時は直接フランスでセレクトしてきた写真や雑貨を展示。
毎回出来のセレクトセンスにより集められた素敵なものたちを自らがディスプレイしイベントテーマに沿った空間作りを行います。
 
2025年はcarbon実店舗をしばらく休業し、8HATIでのイベントのみならず、弊社でイベントの企画や完成見学会のインテリアコーディネートを担ってまいります。
出来ならではの空間演出、インテリアのリアルサイズ感や雰囲気なども楽しみながらご参考にしていただければ幸いです。

完成見学会の参加者様へのプレゼントは出来のコーディネートとリンクしたデザインの可愛くて美味しいクッキーを準備中です。どうぞお楽しみに!

 

Attractions|見どころ

【リビング】
広々としたスペースには、家族みんながくつろげる大きなソファと迫力のあるテレビが配置され、自然と笑顔が集まります。
ダイニングやキッチンとつながる開放感が、日常のひとときをより心地よいものに変えてくれます。

 

【ダイニング・キッチン】
ホールから造作扉を開けると最初に目に飛び込んでくるのが大きな南面の窓の先にある樹木です。落葉樹を建物の傍に植樹して手に触れられるくらい建物の近くに。
四季を通して蕾や花も楽しめ、晴天の日には床に影を落としゆっくり時間と共に動く影は、休日には時間を忘れずっと眺めていたくなります。
また冬は葉を落とし、温かい太陽熱をお部屋に取り込みポカポカした陽気に包まれます。

 

【アウターダイニング】
普段の夕食は、お気に入りの照明に美しく照らされたメインダイニングで料理を囲み、休日の朝は少し気分を変えて、爽やかな朝日を浴びながらアウターダイニングのベンチで淹れたての珈琲を楽しんだり、月に一度の親しい友人を招いてのホームパーティーも、BBQダイニングが盛り上げてくれそうなアウターダイニング。
キッチンの隣に設けることで、配膳・後片付けにも楽で、通りからは遠慮板があるためプライバシー性の高い空間で食事を楽しむことができる空間です。

 


Technology|パッシブハウスの技術
※この欄(パッシブハウスの技術)の説明コメントは、代表の福田によるものです。

基礎底盤の下には50ミリ厚のポリスチレンホームを敷設し、地中と基礎の熱伝導を防ぎます。また、立上り基礎の外側には30ミリ厚のポリスチレンフォームを型枠と一体化させて構造コンクリートを打設します。更に、基礎打継ぎ部には可塑性ベントナイト材を充填することで水分子やシロアリの侵入を遮断します。また、夏季の基礎工事では自動散水設備による蒸発防止養生も欠かせません。これらの標準化された施工手順により、断熱性はもとより構造強度や長期的な耐久性を担保しています。

SE構法は基礎と柱、柱と梁など、接合部分には専用金物(SE金物)が用いられます。耐震性確保には欠かせないSE金物なのですが、一方で内部結露を誘発する熱橋(ヒートブリッジ)となり得る懸念箇所でもあります。SE構法を標準する当社では、そのメリット&デメリットを踏まえ、SE金物やボルトについては外側・内側から熱橋対策を施しています。また、基礎内側と屋根(外部)には36ミリ硬質ウレタンフォームを、屋根(内部)には発泡ウレタンフォームを300ミリ以上吹き付けています。

パッシブハウスの断熱性能は、等級7(住宅性能表示制度)やG3(HEAT20基準)と同等かそれ以上の性能を求められます。外壁は60ミリの硬質ウレタンフォームと120ミリの高性能グラスウールでSE構造体をすっぽり覆い、室内側は調質気密シートを隙間なく張り詰めることで、パッシブハウス基準のC値0.2(cm2/㎡)以下の気密性能を確保しています。また、長期優良住宅の技術的基準に即し、屋根材や外壁材には通気層を設け、建物本体の長期的な耐久性を確保しています。

当社が標準とするSE構法については、是非こちらもご覧ください!
※国産ヒノキでつくるSE集成材→福田BLOG(産地編)
※SE金物の製造現場を訪ねて→福田BLOG(製造編)
※SE駆体・金物の破壊実験を体験→福田BLOG(実験編)

 


Building information&Spec|性能

《建物情報》
・建物特徴:パッシブハウス認定取得予定/全館空調
・敷地面積:331.63㎡[100.32坪]
・延床面積:182.55㎡[55.22坪]
   1階:93.80㎡[28.37坪]
   2階:88.75㎡[26.85坪]
・施工面積:196.50㎡[59.44坪]
・設計担当:千知岩賢二/田中桂

《建物性能》
・UA値  0.22W/m2・K 以下(外皮平均熱貫流率)
・ηAH値 1.4
・ηAC値 0.5
 
《断熱仕様》
・屋根(外)   :高性能硬質ウレタンフォーム| 36mm
・屋根(内)   :現場吹付け発泡ウレタンフォーム |300mm
・外壁(充填)  :高性能グラスウール16K |120mm
・外壁(外)   :高性能硬質ウレタンフォーム| 60mm
・基礎立上り(内):高性能硬質ウレタンフォーム| 36mm
・基礎立上り(外):押出法ポリスチレンフォーム|30mm
・基礎底盤下    :押出法ポリスチレンフォーム|50mm
・外気に接する床  :現場吹付け発泡ウレタン フォーム|400mm
 

●パッシブハウスとは

パッシブハウスとは、環境先進国であるドイツの物理学者ファイスト博士が導き出した「家の省エネ基準」です。その認定基準はとても厳しく、自然エネルギーを活用することはもちろん、建物自体の性能を徹底的に高める必要があります。今ではファイスト博士が設立したパッシブハウス研究所によってそのノウハウは公開され、欧米を中心に世界で普及し始めています。
 
しかし、日本には日本の、欧米のは欧米の、その地域に相応しい建て方があるのも事実です。
そのため日本には、日本の気候風土に適したパッシブハウスの認定や指導を行っているパッシブハウス・ジャパン(PHJ)という組織があり、当社もその会員です。

 
★詳しくは代表福田のブログを御覧ください→「パッシブハウス」と「パッシブデザイン」

 


【オンライン見学会について】

zoomを利用して、来場せずに見学会への参加が可能です!

遠方でどうしても参加できない。
時間の都合上が合わず現地に伺うことが難しい。

など、ご都合に合わせてご見学いただけます。

当日は、会場にいるスタッフが、カメラ撮影しながらお住まいの見どころをお伝えいたします。
ご質問などその場でお伺いいたします。

お気軽にご参加ください。

 

<接続方法について>

zoomにて接続いたします。

お手数ですが、当日閲覧をされるパソコンやタブレット、スマートフォンなどに事前にアプリをダウンロードをしていただけますようお願いいたします。

<zoom アプリのダウンロード>
iPhone・iPad用
Android用

 


 

《お申込状況》 2025/3/13 AM10時時点

🔸①来場 10:00 – 11:00【満席】
🔸②来場 10:30 – 11:30【満席】
🔸③来場 11:00 – 12:00【満席】
🔸④来場 11:30 – 12:30【残り1枠】
🔸⑤来場 12:00 – 13:00【残り1枠】
🔸⑥来場 13:00 – 14:00
🔸⑦来場 13:30 – 14:30【満席】
🔸⑧来場 14:00 – 15:00【残り1枠】
🔸⑨来場 14:30 – 15:30【残り1枠】
🔸⑩来場 15:00 – 16:00
 
※オンラインでのお申し込み状況はイベント申し込みフォームよりご確認をお願いいたします。
 
 

 
 ★お申し込みの注意点について

 お申込み頂いた時点では受付完了ではございません

 担当者からご連絡差し上げるまでお待ち下さい

 

 

開催日時
開催場所
兵庫県西宮市
お申込み後に詳細をお伝え致します。
駐車場
敷地周辺に駐車スペースがあります
キッズスペース
なし
参加費用
無料
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