フクダ・ロングライフデザイン/福田工務店
代表 福田明伸
私たちは家づくりにおいてお約束することがあります。土地を読み解き、パッシブデザインを最大限に活かすこと。五感を紐解き、ご家族の特別な想いを昇華させたベストプランを練ること。そして、見えるところも、見えないところも、細部まで誠実につくること。また、庭づくりにはお施主様もワークショップ感覚でご参加頂きます。いつまでも愛着を感じる心地いい暮らしのために、設計と施工が一体となった家づくり・庭づくりです。また、仲介手数料を頂かないため、住まい手目線の土地探し・物件探しのお手伝いに徹しています。
冬の1月・2月・3月の最低気温は氷点下を記録することもあります。
また、風向は初夏には西南西や南西からの風が、秋には北東や北北東からの風が高い確立で吹きます。
冬の1月・2月・3月の最低気温は氷点下を記録する寒さです。
また、風向は冬に西北西や西からの風が、秋には東や東北東からの風が高い確立で吹きます。
冬の最低気温においても0℃を下回ることはありません。
また、風向は冬に西北西や北西からの風が、初夏には南西や南南西からの風が高い確立で吹きます。
断熱性能はUA値やQ値、気密性能はC値で示されます。魔法瓶の中身の温度が保たれるように、冬は暖かいまま、夏は涼しいまま、建物内の温度が外気に影響を受け難くなります。
太陽高度70度程の高い角度からの夏の日射しは、軒や庇・外付けブラインド等で遮り、同じ窓でも太陽高度30度程の低い角度からの冬の日差しは、熱の恩恵を享受すべくしっかり取り込みます。
冬の夜間や夏の昼間はともかく、春や秋に建物内にこもった生活熱は通風によって排出します。またその際、立地条件によって年間最多風向は異なりますので土地を読むことが重要です。
昼間に照明をつけることなく過ごせる事を目的とした手法です。吹抜けやドーマー、窓の欄間や透過性のある間仕切りなど、窓際はもちろん暗くなりがちな建物中央部にまで光を導きます。
日射熱(ダイレクトゲイン)による暖房効果を得るため、LDKの床面積に対して南面の窓面積が20%を占め、且つその窓が6時間日照を得るという社内基準に照合して設計・検証を行います。
数ある有名不動産サイトの土地情報をまとめて閲覧でき、エリアや敷地面積、予算や床面積などのご要望に応じてご自身で探せるクラウドサービスをご提供致します。また、小・中の学校区や、各種ハザードマップを表示させられるなどの機能も充実しています。
REINS(レインズ)とは、宅建業者しか閲覧できない不動産情報ネットワークです。また、土地BANK(バンク)では過去の価格推移や取引事例を確認でき、物件の適正価格を把握する事が可能です。
人命・財産を守るための技術、住み手の健康に配慮する技術、地域社会・環境に寄与する技術をフクダの家づくりの「基幹技術」と位置づけています。技術と言っても最先端のものばかりではありません。例えばフクダの家の全棟で標準採用している漆喰や食材塗料のような昔ながらの知恵は、施工に何倍もの手間がかかりますが、温故知新の精神で労力を惜しまずに採用します。また、新しいテクノロジーは積極的に採用していくものの、しっかりと観測→分析→設計→適用→観測→分析…といった工学的アプローチによって検証を続け、その裏付けをもってアップデートしていきます。
低燃費ながら快適に住まうための「パッシブデザイン」、無垢フローリングでも床暖房の心地良さを両立させる「床下冷暖房システム」の導入。そして、エネルギーの自立を目指した全棟「リアル・パッシブZEH」の標準化へ取り組んでいます。
家づくりのお考えの方にはライフプランをお勧めしています。また、初期費用だけでなく、30年先を見据えたライフ・サイクル・コスト・プラン(LCCP)を作成します。ご要望を最大限に実現するために、そして安心して末永く暮らして頂くためにとても重要なことだからです。また、アフターサービスは、お引渡し後から30年目まで、家守りスタッフが定期訪問させて頂きます(無料)。さらに、不意のお困り事について はカスタマーサポート担当が随時対応させて頂きます。 お施主さまと共に「家を守り、暮らしを見守る」ことができるのは、 私たちの喜びであり地域工務店の使命でもあります。
土地探しからの注文住宅や中古物件のリノベーションをお考えなら、先ずは気になる住宅会社の建物見学や勉強会、個別相談会に参加しつつ、巷に溢れている大量な情報の中から本当に必要な要素を取捨選択することが最優先になります。そして、依頼先との二人三脚で土地探しや中古物件探しを進めていければ家づくりは自ずと成功裏に導かれます。先ずはあなたの感性にフィットする依頼先の選定から始めてみてください。
土地や中古物件探しのお手伝い、ライフプランや資金計画のアドバイス、建物のプランや概算見積りなど、全てはこの個別相談会からスタートします。また、この段階では漠然とした予算感も、ご家族それぞれの人生設計に基づいたライフプランニングを行うことで、土地や物件の取得費用、建物や付帯費用を不安なく進めていくことが可能になります。
これまでにも不動産のWEBサイト等でリサーチは進めてこられたと思いますが、具体的な敷地図面や物件間取り図の中に、ご自身が想定するプランを落とし込んで行くという段階です。また予算計画書も作成いたします。プランや予算計画書の作成をお手伝いいたします(無料)。パッシブデザインの効果や立地環境からのプラン影響の有無を、物件購入の検討段階からチーフプランナーの千知岩が検証させていただきます。
土地や中古物件の買い付けに成功したら、初回設計提案に進みます。先ず、私たちの初回設計提案は「家づくりの問診票」と名付けたご家族分のヒアリングシートをご記入いただくことからスタートします。その「家づくり問診票」をもとに入念な「設計ヒアリング」を行い、「1回目のプレゼンテーション」→「フィードバック」→「2回目のプレゼンテーション」と理解を深めて頂きながら進めていきます。
初回設計提案を受けた後、プランと全体予算計画書をじっくりとご検証いただけましたら設計契約にお進み下さい。また、ステップ3で買い付けた土地や中古物件の売買契約のタイミングが重なるケースが多いのがこのステップです。そして、いくつかの住宅ローンの選定と、建物の工事請負契約の締結に向けた「基本設計打合せ(2回)」と「全体費用打合せ(2回)」を進めていきます。
建物の工事契約が整えば、住宅ローンの契約と実行の後に土地や中古物件の引渡しを受けます。また、内部の造作や家具、素材のコーディネート、住宅設備の仕様決定の打合せを終えていただきます。そして、これまでの全ての打合せに用いた最終図面の承認と、それに伴う変更差額代金を反映した「工事請負変更契約」取り交わしていただきます。
SE構法による全棟構造計算を実施し、自然災害から大切な人命と資産を守るという使命から、その構造計算においても耐震性能の最高等級3・耐風性能の最高等級2を標準としています。さらに、長期的な資産価値を担保するため長期優良住宅の認定を取得します。これらの手続きが済めばいよいよ工事のスケジュールが確定しますので、地鎮祭を執り行い近隣へのご挨拶を同時に済ませていただきます。
これまで図面でしか存在しなかった家づくりがいよいよ実際のカタチとなって現れてきます。最終図面を設計図書化したものを事前にお渡ししますので、工事進捗段階に沿って合計4回の現場立ち会いでしっかりご確認ください。また、自社だけでなく3回の瑕疵検査と1回の完了検査の合計4回の公的な第三者検査によって品質のダブルチェックを行い、その受検結果を「瑕疵検査報告書」として提出させていただきます。
入居後3ヶ月目に初期点検を実施させていただきます。このタイミングで光熱費と温湿度計測(HEMS設定)がスタートしますので、その実測データを元にした快適・省エネで暮らせるリアル・パッシブZEHの暮らしをアドバイスさせていただきます。その後、私たちは30年目まで無償で継続定期点検を主体にした家守り役として徹して参ります。末永くお付き合いいただけますようどうぞよろしくお願いいたします。
PROCESS
VISIBLE
TECHNIC