こんにちは。設計の鳴瀬です。
フクダ・ロングライフデザインでは作図ソフトとしてBIMを使っています。
BIMとは Building Information Modeling(ビルディング インフォメーション モデリング)の略称で
そのまま直訳すると “建築情報のモデル化” です。
3Dを構築するひとつひとつのパーツに、寸法や外観情報、仕上げといった属性情報を持たせることが可能です。
BIMを使うことで、これまで2Dで図面を書いていた工程を全て3Dでモデルを作りながら図面を書けるようになりました。
家具のデザイン、取手の形状、コンセントの位置まで3Dで視覚化できます。
打合せで、ダイニングテーブルを丸でなく楕円形のテーブルにしようかなという話になった時も
その場でテーブル形状を変更して確認することができました。
F様邸はダイニングがR天井になっており、3Dで確認しながら作成中です。
BIMを使うことで、お施主様もイメージしやすくなったかと思います。
F様邸も完成が楽しみです♪