いつ災害が来ても大丈夫なように の備え

2025年3月18日更新

こんにちは。

設計の大橋です。

 

3/11で東日本大震災から14年が経過しました。

私は茨城県出身です。

茨城県は津波による被害も少なく、東北地方の太平洋側の地域と比べるまでもない、比べられない話なのですが、いろいろと思い出すことがありました。

 

当時は小学生で学校で授業を受けていましたが、地震が来たあとは避難訓練通り校庭にみんなで集まったのを覚えています。

訓練の意味・必要性を強く感じた瞬間です。

 

地震や火災の避難訓練、地域柄的に原子力防災訓練もありましたが、毎年行われるこれらの訓練に対して本気で取り組んだことはなかったのではないかと思います。

そんなの来るわけないじゃん、いつかは来るだろうけどさ という気持ちだったのではないでしょうか。

 

震災後はインフラが止まったりしていて不自由な生活を送っていましたが、1週間ほどでインフラも復旧してなんとなく生活を送ることができるようになりました。

 

両親も大きな震災は経験したことがなかったようですが、近所の人たちと協力しながら毎日を送っていたことを覚えています。

近年はご近所付き合いも薄くなってきましたが、このような非常災害時にはやはり関係性が築けていると良いですよね。

 

こんな経験から、今は母が災害セットを持たせてくれています。

いつ何があっても良いように収納の奥ではなく、すぐ手が届く位置に置いています。

 

水や乾パンなどの食料が中心ですが、備えがあるだけで気持ちが数段階は違ってきます。

 

最近は無印良品から災害時のための備えるセットが販売されているようですね。

引用元:無印良品

 

自分でひとつひとつ集めるのも手ですが、このようなセットがあると備えることに対してのレベルがすこし下がるのでありがたいものです。

最近は災害セットの中身の賞味期限などを確認していないので、今度中身を更新すべく動いてみようと思います。

 

これまでの震災の経験も生かし、みなそれぞれが備えを万全にしていけたら良いのではないかと思います。

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