こんにちは。
だんだん暖かくなってきて過ごしやすくなってきましたね。
今週末は西宮市で完成見学会。
そこでは新たに熱交換換気と全館空調を組み合わせたシステムを採用しています。
熱交換換気とは
24時間換気の普及で、常に新鮮な外気を室内に取り込めるようになりましたが、省エネルギーの視点でみると効率が良いとは言えません。
暖冷房によって快適な温度にした室内の空気を外気に排出してしまっています。
熱交換換気とは、廃棄に含まれる熱を換気機内部のエレメント(素子)が回収し、給気に移動させて室内温度にできるだけ近づけて新鮮な空気を取り込む方法です。
この熱交換換気と全館空調を組み合わせたものが、今回採用したガデリウス社の「G-Air」というシステムです。
上記の熱交換換気にダイキン製のエアコンを組み合わせて、エアコン一台で全館を快適にしつつ、新鮮な空気を届けるシステムとなっています。
使っている機械はエアコン一台と換気機器一台だけ。
換気システムはどれを選んでも汚れが蓄積し、それが機能低下の原因となります。
このシステムは換気システムが室内の手の届く位置に配置され、メンテナンスが容易になっている事が特徴です。
他にも見どころはたくさんありますが、ぜひ直に体感してみて下さい。
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お申し込み、お待ちしております。