フランスの作家アンリ・シャリエール。

彼の実話に基づいて書かれた小説『パピヨン』はスティーブ・マックイーンとダスティン・ホフマンのダブル主演で1973年に映画化されています。

そしてこの映画
日本公開50周年を記念してこちら

はい！テアトル梅田にて現在公開中です。

ワタクシがこの世に生を受ける前のこの映画。
映画好きの父の影響で国内外の映画を数々観て育ったワタクシ。
その中でもこの映画は子供の頃から大好きな映画の一つ。これまで幾度となく観てまいりました。

が、今回初めて映画館のスクリーンで鑑賞。上映前から大興奮‼︎

ちなみに監督はフランクリン・J・シャフナー。
彼は猿の惑星のメガホンをとっている名匠です。

あらすじといたしましては
胸に蝶のイレズミを持つパピヨンと呼ばれる男（マックイーン）が無実の罪で囚われ終身刑を言い渡され、
現在では閉鎖されている『デビルズ島』（フランス史上最悪の監獄）に送られるというところから物語は
スタートします。
移送中の船の中で国債偽造の罪で囚われたドガ（ホフマン）と出会い、ドガのお金を狙う囚人たちから
パピヨンは彼を守ります。（もちろんただではないですけどね。デビルズ島で行き抜いていくため、
パピヨンも彼のお金が必要なので。）

その出会いから、このドガとパピヨンの友情と苛酷な監獄生活の中で起こる様々な出来事を乗り越えていく中で生まれる絆が・・・
あーもう思い出しただけで胸も目頭も熱くなります。

パピヨンは人権など存在しない劣悪な環境下で強制労働を強いられるこの監獄からの脱獄を計画しています。ドガを守ることで脱獄のための資金は確保できていますが、そもそも脱出は絶対不可能とされる周囲を海で囲まれた流刑地です。

マックイーン演じるパピヨンの自由を求め続ける執念が、ほんとーに凄い。
いや、本当にですよ！ただの脱獄映画と思ってもらったら大間違いです。彼の執念、そして何より極限状態にともに置かれたドガ（ホフマン）との友情と絆。お願いします。みなさまよろしければ是非ご覧になってみてください！

胸熱…うーん…鑑賞した後の感情は人それぞれかもなので、決めつけはしたくない。
ですが、ラストシーンで何とも言えない涙が頬を伝うことは必至ではないかとワタクシは思います。
お気になられた方はマックイーンのとてつもない（シンプルでタフな）かっこよさ、そして当時はまだまだ若いはず（30代）のホフマンの名演中の名演。
必見です！ぜひテアトル梅田へ。

気づけば感情が溢れて出し過ぎて、、久々の長文ブログ失礼いたしました。

さて、営業企画マゴタといたしましては
今月16日（日）に開催される『完成見学会in西宮市』のご紹介をいたしたい！
パッシブハウス認定予定の本物件。

この見学会を逃す手はない、大変見応えのある見学会です。
お引渡しの前であるから実現する完成したこの高性能な住宅をご覧いただける本見学会は
『パピヨン』と同じレベルでみなさまにご覧いただきたいスペシャルな物件です。
（伝われ！ワタシの思い！）

※パッシブハウスとは
　快適で健康でありながら、環境に優しい住まい。
　それをとことん追求することで生まれた省エネで高性能な家。それがパッシブハウスです。

お住まいになる家の性能。
どこまでを追求できるのか、していきたいのか。それは正しく十人十色です。
実際に完成した家を弊社の代表フクダ並びに設計チームのスタッフとともにご見学いただきながら
皆さまの家づくりについて考えてみませんか？

ご来場心よりお待ちいたしております。（イベントの詳細はこちら）