こんにちは。

最近雪がちらつくような寒い日が続きましたね。

現場で雪に降られることもしばしばです。

早く暖かくなってほしいものです。

先日、弊社が所属するForward to 1985 energy lifeという団体での発表の場、「1985アワード　2005」に参加してきました。

「小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まい」をテーマに実例発表をするこのアワード。

今年はじめて発表の機会を頂いた為、東京まで行ってまいりました。

変な顔をしていますが、発表の為緊張しております。

大目に見て下さい。

今回は小さめな延床面積、屋根面積でのリアルZEHの達成の及び室内の温度環境の確認と、それに至ったシミュレーションの経緯をまとめさせていただきました。

しっかりと資料をまとめ上げることは実務を行う上ではあまり行わない作業なのですが、自分たちで作ったお家をしっかりと振り返る良い機会となります。

今回も、シミュレーション通りにいくところやいかないところ、様々あるなと思いましたが、総じて次に生かせる経験になりました。

ゲスト審査員として岐阜県立森林文化アカデミー 教授の辻先生にお越しいただきました。

全ての発表に丁寧にコメント頂けて、大変励みになります。

基調講演もとても勉強になりました。

他の方々の発表のレベルが素晴らしく高い。。。

しっかりとシミュレーションをするだけでも大変ですが、実測をしてデータをまとめて検証を行うことは簡単にできることではないと思います。

真摯に住宅の快適性とエネルギーという課題に取り組んでいる、とても嬉しく感じました。

残念ながら受賞とはいきませんでしたが、今回得たものを日々に活かしてより良い住宅設計を行っていきたいと思います。

来年も頑張ります！