こんにちは。設計の大橋です。
10月に着工したITさま邸ですが、つい先日上棟しました!
入社してすぐの頃から打合せに参加させていただいているITさまのお家がようやく形となり始め、ワクワクや嬉しさやいろんな気持ちで溢れているところです。
ITさま邸のお家は斜線制限による急勾配の屋根となっており、その屋根面を構成する構造部分が特に魅力となっています。
さらに今回は電線が周囲に張り巡らされており、重機を使用した通常の建方の方法を取ることができないため、手上げとなりました。
SE構法の柱・梁は非常に重量があることと3階建であることから、大工さんと荷揚げ屋さんに応援に来ていただき、総勢11名で建方を行っていただきました。
構造材が運ばれてきたら、ユニック車で大工さんたちの近くまで運びます。
そしてそのあとは大工さんたちの手により所定の位置まで運ばれ、柱・梁が建てられていきます。
そしてドリフトピンを打ち込んでいきます。
大工さんたちは簡単そうに打ち込んでいきますが、最後まで打ち込むのに非常に力がいる作業ですので、何十本、何百本も打ち込んでいく大工さんたちには頭が上がりません。
大工さん、荷揚げ屋さん、現場監督の大塚さん、ご近隣の方、様々な方にご協力をいただいて無事に建方を終えることができました。
この場をお借りして、感謝申し上げます。
そして、ITさま上棟おめでとうございます!
スタッフ・職人一同、お家づくりのお手伝いを精一杯させていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!