ユニットバス金額増減の注意点

2024年9月28日更新

ユニットバス金額増減の注意点

 

家守り/不動産の安岡です。

 

福田工務店、フクダ・ロングライフデザインではマンションスケルトン状態からのリノベーション工事も請負っています。

今回はユニットバスリフォーム時、解体後に金額が増加することがあるので注意点をご紹介したいと思います。

 

 

大きな原因はユニットバス梁欠き対応が必要な場合です。

 

まず梁欠きのご説明を致します。

マンションでは外周の壁に梁と呼ばれる出っ張りがあることが多くリフォームをする際にユニットバスを大きくしたり、

機種変更等の微妙な寸法のずれからユニットバス上部が出っ張りに干渉しその部分を避ける形でユニットバスの端を狭くする施工方法です。

その為施工が難しくなり工費が嵩むのと同時に、梁欠き用の専用部材が必要なため想定金額より上がることがあります。

 

現場調査の段階では確実に収まる場合を除き、判断が難しい箇所になります。

 

 

上記の注意点を踏まえて、ユニットバス交換の際は梁欠き対応になる可能性を踏まえて予算を組みましょう。

 

以上、家守り/不動産の安岡でした。

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