9月から11月にかけて全11回で行われる、JBN大阪主催のセミナーに、私と大橋の2名で参加しています。
設計と家守りがなぜ「大工塾」に参加しているか、という部分ですが、
・講座の内容が大工の手仕事だけでなく、製図やリフォーム実習、現場写真の撮り方など多岐にわたる
・受講生も大工だけでなく、営業や現場管理など多岐にわたる
・日々の業務だけでは、他業種の仕事に触れる機会がとっても少ない
・本来は、自分が手をかけられない分野の業務にも関心を持って、敬意と注意を払うべきである
日々の業務に追われるとどうしても他業種が見えにくくなるのですが、こうして顔を上げる機会をもらえると、自分の視野が狭まっているなと気づくことができます。
また、今後どういったことに気を付けていくべきか、習得していきたいかを考えるきっかけになります。
写真は第3回ほぞ・仕口加工での大橋、宮嶋です。
大工の手仕事!のみとのこぎりを使用して進めていきます。
私は普段電動丸鋸しか使わないので、腕が痛い…
のみは技術もさることながら、手入れがものをいう玄人向けの道具だなと感じました。
実際の現場ではこういった仕口加工をすることはないので、本当に貴重な機会です。
あと2回ほど木材加工の実習がありますので、楽しんで安全に参加してきます。