GARDEN Vol.07

外構工事・お庭作りの関東園。冬嫌いの下村です。

今年の冬は暖冬だと聞いてちょっと嬉しく思っていたのですがやはり寒くなってきましたね。
※2018年12月に発行したニュースレターの記事です

今回、冬は休眠期となる植物が多い中、秋から成長が活発になるクリスマスローズについて。
弊社の植栽でもよく使う草花なのでお庭にある方は多いと思います。

 

“クリスマスローズ”ちょっとロマンティックなこの名前の由来。
クリスマスローズの原種は日本より気温の低いヨーロッパ原産で丁度クリスマスの頃に咲くことからクリスマスローズと名前がついたようです。
残念ながら日本で流通しているほとんどのクリスマスローズの開花期は2月~3月頃ですね・・・・・。

このクリスマスローズ、1度根付けばほとんど手間いらずで育ってくれるので、ついつい放置しがちなのですが、肥料をしっかりあげないとなかなか花が咲きません。
夏(6月~9月)以外は置き肥などで追い肥をしてあげて下さい。
花付きが全然ちがいます!!
そして5年に一度くらい株分けをすることで半永久的に楽しめるバウおすすめの草花の1つです。

次に冬にちょっとしておくいいお庭しごと。
“天地返し”お庭の花壇も1年に1度、土を掘り起こし、腐葉土や堆肥の有機物や石灰を入れて土をふかふかの土にしてあげる作業のことです。
天地返しをすることで土がふくらんで柔らかくなったり、越冬している害虫のさなぎや卵、病原菌などを寒さに当てて殺すことができるなどの効果があります。
土のリサイクル材がホームセンターなどで入手できるので活用してもいいでしょう。

運動不足になりがちなこの時期。
身体のリフレッシュも兼ねてお庭に出てみてはどうでしょうか。
Letʼs try(笑)

 

下村さんと2017年に弊社にて一緒に家づくりをさせていただきました。
施工写真はこちら → 山麓の家


❝お客さまのニーズにあったお庭・外構を提供させて頂いただきます❞

株式会社関東園 BOUGH (バウ):大株という意味があります
大阪府池田市木部町244-1
http://www.kantouen.com/
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