こんにちは。
営業企画の濱崎です。

前回のブログはこちら
→「地鎮祭」
https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=47057

前回は地鎮祭でしたが、地鎮祭の後、実はもうひとつ実施設計の確認事項がありました。
「仕上げ（外装の仕様）」についてお伝えしていきたいと思います。

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■2022年7月23日　実施設計打ち合わせ⑥【仕上げ】

【仕上げ（外装の仕様）】

屋根の色、軒天、外壁の色、玄関扉の色、銅製建具、軒樋を決定していきます。
実際に建つ敷地の上で色味などを確認する理由は、
日の当たり具合や近隣の家々の雰囲気などを感じ取りながら、よりリアルに想像ができるからです。

濱崎家はこのようにコーディネートしました！

■屋根
→ガルバリウム銅板（いぶし銀）

■軒天
→玄関はそのままの仕上（屋根色と同じ色に塗装）
→リビングの軒天のみ栂羽目板(ハニーメープル)

■外壁
→玄関周り以外、ワイドリシン（ミルキーベージュ）
→玄関周りのみ、ベルアート吹付（ミルキーベージュ）

参考ブログ「外壁｜ベルアートの色」by鳴瀬さんのブログ
→https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=44659

■玄関扉
→アルミ製ドア（オータムブラウン）

木製の扉も憧れますが、断熱性、メンテナンス、スマートコントロールキーも検討していたためアルミ製を選びました。

■銅製建具（サッシ）
→アルミ樹脂サッシ（外：シャイングレー、内：プレシャスホワイト）

■軒樋
→玄関周りのみ、ガルバリウム製
→玄関周り以外、樹脂製

一般的なプラスチックより、見栄えが良く、耐久性にも優れています。
玄関は家の顔となるので、ここだけは見栄え良くした方がオススメです。

全体的に、落ち着いた雰囲気にしました◎
シンプルな外観ながら、ベルアートの素材感などが大好きです！

内装はリフォームなどで変更が効くことが多いですが、外装は大きく変更ができないと思います。
内装の事に結構時間をかけてしまいがちですが、変更が効きにくい外装もとっても重要だと思っています。

見た目の佇まいは、周辺の情緒にも関わってきます。
ご近所の方から「あそこに素敵なお家が建つのね〜」と思われたいものです。
実際に、ご近所の方から気になられていたご様子で「和風っぽい素敵なお家よね？？！」と言っていただけました◎
(和の要素も取り入れていたので、それが伝わっていたみたいで嬉しい！)

外から家に帰ってきたら、自分の家って好きだな。
この家でよかった。そう毎日思えます。

今までは、図面上の形でしか打ち合わせする事が主に行われていましたが
着工すると、実際の家の現場確認が始まります！

次回からは、いよいよ着工の風景をお届けします！

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次回は、【製本確認打ち合わせ】について
お話ししようと思います。

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