こんにちは。
営業企画の濱崎です。

みなさま、お盆休みはどのように過ごされましたか？
私は、淡路島の海へ遊びに行って夏を満喫しました◎

さて、前回に引き続き、「実施設計打合せ」についてお伝えしていきたいと思います。

前回のブログはこちら
→「実施設計打合せ② 【設備】」
https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=47031

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■2022年6月8日〜7月23日　実施設計③〜⑤【展開・造作】

展開図を見て図面と合っているか確認をしていきます。
展開図は、東西南北から見た方角からできているため、図面を立体的に読み取ることができます。
図面を見慣れていない方にとっては、頭で立体的に想像するのは難しいかもしれません。
平面的な図面を見るのと、実際に建物が出来上がった時とのサイズ感・スケール感を掴むのに苦労しました。
なので、メジャーを持ってきて何センチと測って検証するということが毎日のように行われていました(笑)

◼️造作

濱崎家が造作した箇所は下記です。

・キッチン作業台

・パントリー

・1階ワークスペース(パッシブ冷暖のエアコンの目隠しも兼ねている)

・洗面まわり(洗面流し、ふかし壁のタイル張り)

・玄関靴棚

・玄関収納

・扉(全て造作です！)

・階段

ひとつひとつ解説していきたいところですが、めちゃくちゃ長くなるのでここでは割愛します。

お施主様の中には、造り付けの本棚を作られたり、ヌックスペースを作られたりと素敵な空間を作る方もいらっしゃいます。
暮らしを豊かにする、自分たちにぴったりな造作家具って素敵ですよね♩

◼️木下地

参考画像：toolbox
https://www.r-toolbox.jp/stories/productstory/1689/

下地とは仕上げ材を施工するための地。
壁紙や金物、外壁を留付ける為のものです。
住宅には棚板、タオルバーなど様々な物が付いていますが、どこの壁にも取り付けられる訳ではありません。
タオルバー等を取り付ける為には、この「木下地」が必要となります。

「ここにはトイレットペーパーホルダーがいるな」
「この壁には絵を飾りたいな」

…など、住んだ時の事を想像しながら木下地を付ける位置を決めます。

以前、山麓の家（SM様邸）に訪問した際にもアドバイスを頂いておりました。
「木下地は、後から追加できないものだから多めに付けてもらうのがおすすめですよ」
家づくりの先輩が言うからには、そうなんだな、と受け止めて可能性がありそうなところに多めに付けておきました(笑)

前のブログ「外構打ち合わせ&山麓の家見学②」
→https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=46681

実施設計に入ると、毎週のように打ち合わせが行われます。
覚悟はしていましたが目まぐるしく、常に家のことを考えていました。
ほとんどの方が家を建てることが初めてで、建築の専門知識が豊富という訳でもないし、わからないことだらけかと思います！
でも、困った時、迷った時は設計士さんに一旦お任せしてみると、いい案が挙がってくるはずです。

フクダの設計士さんの良いところは、お施主様の要望を引き出して、それを受け止め、思っていた以上に収まりよく美しく仕上げてくれること。
私がスタッフだということも大きく関係していると思います！
普段の私を知っているから、こういうのが好きだとかが伝わりやすかったんだろうなと想像しています。

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次回は、【地鎮祭】について
お話ししようと思います。

▼スタッフ濱崎の「リアル家づくり日記」用のインスタグラムはこちらから
https://www.instagram.com/h_no_ie/

【FOR NOTO チャリティイベント in 8HATI　開催のお知らせ】

弊社の併設ショップ「8HATI」にてチャリティイベントが、いよいよ開催スタートします！！！

今年1月1日に起きた能登半島地震の復興支援のために立ちあがったプロジェクト　『FOR NOTOプロジェクト』

全国の作家の皆さんの作品・商品を販売し、売り上げの100％を能登半島地震の復興支援のために寄付するイベントを各地で開催。

2024年8月18日（日）〜9月8日（日）開催

【FOR　NOTOのイベント詳細】https://www.fukuda-lld.jp/events/

【8HATIのInstagram】https://www.instagram.com/8hati/

イベントの近況については8HATIのInstagramをチェックしてみてください♩