遮音下地を使ってみて

2024年7月30日更新

こんにちは。
家守り/不動産の安岡です。

 

マンションで無垢フロアー材を使用するにあたり、遮音性能を有している下地材基準性能値が管理規約ごとに義務付けられています。

今回は実際に使用した遮音下地材を実例にメリットとデメリットをご紹介出来ればと思います。

 

 

今回採用させていただきました遮音下地材は、DAIKENのオトユカベースNという商品です。

 

参考画像:DAIKEN HP

 

 

■メリット

・二重床より床が上がらないので天井高を確保できる。

・施工が容易で施工費を安く抑えられる。

・床下のスペースがなくなり音の反響が抑えられる。

・クラスウールが使用されており、断熱効果も期待できる。

 

■デメリット

・クッションフロアや直張りフロアーに比べると違和感は少ないものの、少しふわふわする感じで、堅木の無垢フロアーを仕上げ材で使用していましたので少し違和感を感じました。

・スラブの不陸を拾い易く、マンションのスラブの傾きに左右されやすい。

・配管スペースが床下に確保できない為、場合によっては水回りの移設が難しい場合がある。

 

リフォームをお考えの方のご参考になればと思います。

 

以上、家守り/不動産の安岡でした。

 

 


【個別相談会(オンラインも可能)】

家づくりに悩んだら、フクダ・ロングライフデザインにご相談ください!
性能やデザインのことはもちろん、資金計画や土地探しまで、
家づくりに必要なすべてのステップをサポートします。
(土地探しや物件探しのお手伝いもしております)
詳しくはこちらから→個別相談会

 

【開催予定イベント・セミナー】
私たちと一緒に家のことを学びませんか?
これから家づくりをはじめる方おすすめの「家づくりアカデミー」や、
「家の裏側がみることができる構造見学会」「完成見学会」「お住い拝見見学会」
など様々なイベントを企画しております。ぜひご参加ください。
詳しくはこちらから→開催予定イベント・セミナー

 

【資料請求・お問い合わせ】
コンセプトブックや各種パンフレットお送りします。
ご意見やご質問などお気軽におよせください。

詳しくはこちらから→資料請求・お問い合わせ

 


耐震構法SE構法と無垢無添加による
「パッシブデザイン&リアルZEH」の家づくりを提供する設計工務店です。

新築の注文住宅や既存戸建て住宅の「性能向上リフォーム」、
中古マンションの「木のマンションリノベーション」にも取り組んでいます。

さらに、専属スタッフにより「土地探し・物件探し」もサポート致します。
大阪・神戸・奈良で、土地探し・物件探し、新築注文住宅、
リフォーム・リノベーションをお考えの方はお気軽にお問い合わせ下さい。

 

フクダ・ロングライフデザイン株式会社
〒553-0003 大阪市福島区福島8丁目17番14号
フリーダイヤル:0120-965-830
https://www.fukuda-lld.jp/


     

資料請求はこちら