GARDEN Vol.06

外構工事・お庭作りの関東園の下村です。

猛暑の夏がおわり、やっと庭作業をしてもいいかな。
と感じれる気候になってきましたね。
園芸店でもチューリップやスイセン、ムスカリなどの秋植え球根を見かけるようになってきました!
球根は種類によっては開花後に堀上げないと枯れてなくなってしまうものと、植えつばなしにしておくことで株がおおきくなって花数も増えだんだん見ごたえが出てくるものとがあります。
今回は植えっぱなしで手間をかけずに年々育ってくれる秋植球根の植栽についてご紹介します。

 

冬の間は人間も植物も動きが鈍くなってしまう季節。
春のおとずれは特に何か予定がなくてもなんだかワクワクしませんか?(私だけ??)
ご自宅の植栽スペースの一部に一種類だけでも秋植球根を植え付けておき、開花時に春を感じ、自宅で小さなワクワクを体感してみませんか!!(笑)

 

 

植え付け準備

まず【植えっぱなしに出来る球根】を用意する。
スノーフレーク・ハナニラ・テッポウユリ・シラー・ムスカリ・スイセンなど開花時期のちがう花を何種類か植えるのも楽しいですね。BOUGHでは門柱の前の約1㎡にスノードロップを植え付けました。
植栽スペースを良く耕し大きな石などを取り除き、【腐葉土スコップ2杯】くらい、【緩効性肥料を1握り】を一緒に混ぜ込みます。

 

植え付け方法・植え付け間隔

植え付け方法・植え付け間隔は購入時のラベル等の指示通りに行って下さい。
弊社は毎年増えてくれることを前提に15㎝間隔位で植え付けました。

 

 

開花までの管理・開花後の手入れ

開花までの管理、開花後の手入れ、植え付け後に水やりをしておけば後は、自然の雨に任せます。
ただし冬の間ひどく乾燥した時は晴天の日の午前中に水を与えます。
葉が出てきたら化成肥料を施します。
開花後は花を長く楽しみたいところですが、結実すると球根のエネルギーが実に取られ弱ってしまうので早め早めに茎から切ります。
(葉っぱは切ると球根が育たないので葉っぱは枯れるまでそのままにしておいてくださいね。)

Let’s try!!(笑)

下村さんと2017年に弊社にて一緒に家づくりをさせていただきました。
施工写真はこちら → 山麓の家


❝お客さまのニーズにあったお庭・外構を提供させて頂いただきます❞

株式会社関東園 BOUGH (バウ):大株という意味があります
大阪府池田市木部町244-1
http://www.kantouen.com/
https://www.instagram.com/bough.kkk/

 

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