GARDEN Vol.05

外構工事・お庭作りの関東園の下村です。

毎日暑いですね・・・。
先日の豪雨*2日後の朝。
庭のアジサイアナベルが花も葉も茶色に変色!!!
前日まで特に変わった様子もなかったので原因がわからない・・・。

※20187月の西日本豪雨のことです
(今回のブログは201889月号のニュースレターに掲載された記事です)

お世話になっている苗屋さんに相談してみると、異常な長雨、その翌日から急激な気温上昇が原因かもしれない。
予想外の気象条件で判断が難しいとおっしゃってました。
この異常気象は樹木・草花にもダメージを与えてしまっていそうです。
真夏の庭仕事、蒸し暑い毎日で外へ出るのも出来るだけ避けたいところですが、水やりと雑草の草むしりだけは避けれない作業です。
なんとかモチベーションをあげてこなしたいものですね。

 

水やり

まず、水あげは早朝もしくは夕方以降気温が低い時間にあげましょう。
昼間の水やりは土のなかで水温があがり熱湯を植物に注いでいる状態になってしまいます 。
また、ホース内で温まった熱い水が樹木や草花にかからないよう、出始めの水は捨てましょう。
(これ忘れがち!! 夕方の水あげ時は気をつけましょう)

草むしり

次に出来るだけ楽に済ませたい雑草の草むしり 雨上がりの直後、または雨上がりの翌日は土が湿って柔らかくなるため、雑草を引き抜きやすくなります。
このタイミングはおすすめ!!
ですが、梅雨明けし晴天が続く毎日。
私は毎日の水やりの後に目に付く雑草を抜いてます。
(夫にも抜きながら歩くよう指示!!)
雨上がりはいつもより念入りに草抜き。

こんな感じでこまめに草むしりをした方が、まとめてするより楽な気がしています。
どうでしょうか(^^)

 

ちょっと番外編・・・

先日の地震*のお話。 ※2018年6月18日の大阪府北部地震のことです
池田市の我が家も結構揺れました。
こんなに揺れを感じたのは初めてで、娘(21) も、かなり怖がり、しばらく私から離れませんでした。
しかも次女(当時19歳) は電車が止まっていて、家に返って来れなくなり、家族みんなで迎えにいきました。
その後の1週間程度は、娘たちが幼い頃のように家族みんなで雑魚寝をしていました。
そんな気持ちもさめやらぬうちに、「西日本豪雨」がやってきて、またもや数日間は不安な気持ちで過ごしていました。
それというのも、我が家の立地は山を背中に、少し離れれば川があります。

地震にはSE 構法の家と言う事で安心しておりますが、土砂崩れや、河川の氾濫には太刀打ちでき ないでしょうから、先日の豪雨はぐっすりと眠る事が出来ませんでした。
余震も減り日常が戻りつつある連休最終日、夫がボランティアに誘ってくれたので倉敷市真備町 に行ってきました。
被災地の広範囲にわたる状況には絶句するしかありませんでした。
作業は家の中の土砂を外に出すお手伝いでした。

お役に立っているとは思うものの、もっと出来る事があるのではないか?
返って邪魔をしてる事にはならないか? いろいろ考えた1 日でした。
普通の生活が出来ていることに感謝。

下村さんと2017年に弊社にて一緒に家づくりをさせていただきました。
施工写真はこちら → 山麓の家


❝お客さまのニーズにあったお庭・外構を提供させて頂いただきます❞

株式会社関東園 BOUGH (バウ):大株という意味があります
大阪府池田市木部町244-1
http://www.kantouen.com/
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