“落ち着くリビングがあるお家④”

2024年5月7日に投稿したブログ（https://www.fukuda-lld.jp/blog/?p=45697）ではお掃除しやすいリビングのポイントと、綺麗を保つコツについてご紹介いたしました。
今回は、心地よく過ごせるための「お片付け」についてのお話です。

リビングには家族が集まって、ついついモノを置きっぱなしにしてしまいがち。
気がつくとテーブルの上が物でいっぱい！なんて事も…。
でも、日常生活には細々とした小物たちは必要不可欠ですよね。家族みんなができる収納法やほんの少しの習慣化を身にけるなど、暮らしを豊かにするヒントをお届けいたします♪

 

“居場所をつくってあげる”

高さによって使い分け

リビングクローゼットやチェストを活用して、物の居場所を作ってあげましょう。
ポイントは、上中下段と高さを工夫すること！
【上段】使用頻度が低いモノ・軽いモノ・Wi-Fiルータ。

【中段】使用頻度が高いモノ・細々とした文房具や薬。

【下段】使用頻度が中くらいのモノ・重いモノ・子供のモノ。

アクション数が少ないほど、負担なく取り出せます。

 

“収納用品の選び方”

場所別・モノ別に合った収納用品を

【上段】取手つきのボックスに入れると踏台などを使わなくても手が届きます。

【中段】引出し収納＋仕切を上手く組合わせて細々としたモノを使いやすく収納。

【下段】床にモノを置く場合キャスター付きの収納用品を使うと便利です。
　　　　お掃除の際、コロコロと引き出すだけなので、重たい荷物も楽チンです。

 

 

“家族みんなができること”

とりあえずBOX を設置

家族のモノが散乱していると気になってしまうことがあります。
家族みんながやりやすい収納方法として、とりあえずBOXを設置してみてはいかがでしょう。
子供たちのゲーム機・主人の趣味のモノ・後で見たいチラシなど、それぞれのBOX に、個人のモノを投げ込んでおくだけ。
フタがないオシャレな籐カゴなど使うと見た目もいい感じになります。
これなら文句も言われなくなりストレスフリーに。

 

“居心地のいい朝を迎える”

一日の終わりにリセット習慣を

モノの居場所が決まれば、あとは毎日のルーティンとしてお片付けを習慣づけしていけるとベストです。
リビングのクッションを整える・リモコンを定位置に・読み終えた新聞を新聞ストッカーに入れるなど、一日の終わりにモノを所定の位置に戻しましょう。
夜のうちにリセットしておくと、気持ちのいい朝を迎えられます♪
ぜひご家族皆様で楽しみながら、試してみてください！

 

 

詳しくはこちらから　→　スタイルブック