こんにちは。
営業企画の濱崎です。

今回は、「基本設計②窓編」についてお話ししたいと思います。
前回のブログはこちら
→「基本設計① 太陽光パネル」

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■2022年2月27日　基本設計②窓編

基本設計①の打ち合わせから1週間後に、基本設計②の打ち合わせ。
じっくり考える時間・主人と話合いする暇はあまりなく
決定し切らずに打ち合わせしたような記憶です。

今回もコロナ禍というのもあり、オンラインで行いました。
前回の打ち合わせと同じく、事前にzoho*にてメッセージを送りました。

*web上でのコミュニケーションツール

■窓編

【網戸について】

・2Fフリースペースの窓
初回提案時は、横長で目線の高さより上でした。
それを、引き違い窓に変更し、高さも変更してもらいました。

・窓から顔を出して外を覗きたい
・窓からの景色を見て、カフェタイムを楽しみたい

上記2点、珍しく無口な主人からの要望です（笑）

＜気になる点＞
少し気になったのは、引き違い窓にすることで網戸が入ってしまいます。
網戸があることで景色を望むには適さないのでは？ と思いました。

そこで設計の千知岩さん・鳴瀬さん相談すると、
「クリアネット」という商品があるそうです！

▼参考画像：YKKap　クリアネット
https://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/clearnet

今までのお施主様の中でも
網戸に気づかず、ぶつかってしまうお子様もいらっしゃる、というくらい
糸の径が細くネットが見えにくいため、景色がクリアに見えます。

実際に、取り付けたところを見ると
本当に、網戸をしているかわからないくらいのクリアな網戸でした！

そして、私もまんまと網戸に気づかずにぶつかってしまった経験があります…笑

【型板ガラス】

・1階北側の窓はすべて 「型板ガラス」を採用
　濱崎家の敷地の隣には、家が建つ予定があるので
　プライバシーを守るため、1階北側の窓はすべて 「型板ガラス」を採用しました。

型板ガラスは、片面がデコボコ、片面がツルツルしたガラスで、
浴室やトイレなどのドアや窓ガラスなど、主に視界をさえぎるために使用されています。

▼型板ガラスについて詳しくはこちらhttps://www.ykkap.co.jp/consumer/products/window/glass_lowe_insulation

【窓の位置】

・窓の位置の高さを揃える
　北側洗面周りの窓だけ、高さが違う位置にあったので
　トイレの上に変更することによって、北側の窓の高さがすべて揃うようになりました。 
　外から見ると、横一列に揃うのでスッキリです！

【FIX窓】

余談ですが・・・
濱崎家では採用しませんでしたが、FIX窓という「はめ殺し窓」もあります。
採光・眺望を目的としてガラスを窓枠にはめ込んだ開閉できない窓。
デザインや大きさは自由で飾り窓的な要素もあります。
開け閉めはしなくてもいいけど、光彩を取りたい。
外の風景が見えるようピクチャーウィンドウとして使いたい。
そういった場面で使える窓です。

▼FIX窓について詳しくはこちら
https://www.lixil.co.jp/reform/yougo/shizai/window/20.htm

すべての窓に対して千知岩さんが、こういう理由から
このタイプの窓で、この高さ、この位置にしているということを丁寧に説明してくれます。
プレゼン時に窓の説明はしてもらったと思うのですが
すべてを覚えられません（汗）
忘れてしまっても何度でも、確認や相談をしてみてください。

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次回は、【基本設計②キッチン編】について
お話ししようと思います。

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