こんにちは。
営業企画の濱崎です。

今回は、「基本設計①太陽光パネル」についてお話ししたいと思います！
前回のブログはこちら
→「基本設計①水回り編-3」

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■2022年2月20日　基本設計①太陽光パネル

以前のブログ【その④パッシブZEH・設備のこと】にて
太陽光パネルについてお伝えしていたのですが
もう少し詳しく綴っていきたいと思います。

私たちの要望のひとつ
「省エネな暮らしを実現したい」
それを叶えるのは、フクダの掲げる「パッシブ・リアルZEH」！

▼パッシブ・リアルZEHについて詳しくはこちら弊社HPをご覧ください
https://www.fukuda-lld.jp/design/
https://www.fukuda-lld.jp/design/passive/

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オール電化でZEHの実現を目指します。
太陽光発電でエネルギーを生み出し、
省エネ設備を備えましょう♩

・太陽光パネル
・エコキュート（電気で湯沸）
・エアコン
・LED照明
・IHクッキングヒーター
・ドラム式洗濯乾燥機
・蓄電池（将来的に設置予定）

■キッチンコンロについて
当初、コンロはガスも検討していましたが
オール電化にすることの方がメリットが大きかったので
IHクッキングヒーターに決めました。

■洗濯・乾燥機について
元々使っていたドラム式洗濯乾燥機を新居でも使う予定でした。
ガス衣類乾燥機の幹太くんをこの先も購入する予定はないと判断しました。

■蓄電池について
濱崎家は将来的に設置を考えていることを打ち合わせ時にお伝えしました。
なぜ、将来的になのか？
単純に、高額だからです！
ネット調べですが…[本体＋工事費込みで約80〜200万円]
将来、太陽光パネルを設置する件数が増え
蓄電池の相場も安くなってきたときに
購入すればいいのではないかと考えています。
10年後に、太陽光で発電した電気の買取価格が下落する可能性があるため、
そのタイミングで蓄電池購入を検討し始めようと思います。

【オール電化にするメリット】

・エネルギーの自給自足ができる
→将来的に、電力会社の電気代の値上がりが予想されます
　電力会社から買う電気の割合が減り、電気代の節約になります

・停電の際、電気が使える
→停電時でも非常用電源が使用できます
　※ただし、日中の太陽が出ている時にしか使用できません

【注意点】

・初期費用がかかる
→初期費用は高額となりますが、長い目で見ると採算がとれます！
　現時点で簡単に計算したところ
　濱崎家の場合、6.75kwの太陽光パネルを設置しており
　8〜10年で採算がとれると予想しています

【太陽光パネルを施主支給する場合】

・濱崎家の場合、結果的には太陽光パネルは施主支給にしました
→施主支給の場合は、相見積もり、業者との手配の擦り合わせなど
　施主自ら行わなければなりません

★太陽光パネルの業者に確認すること★

・屋根に穴が開かないように取り付けてもらうことは可能か
→屋根に穴が開いてしまうと、雨漏りの恐れ、気密性の損失の恐れがあります
　穴が開かないよう、パネルを取り付けるための金具が必要です
・年間発電予測をシミュレーションして採算がとれるのか計算してもらう
→太陽光パネルを設置して、採算がとれるのか検討してください

＜太陽光発電・蓄電池を設置することを少しでもお考えの場合＞

設計担当者へご相談ください。
後から、やっぱり取り付けたいんだけど…
となると、設計段階によっては難しい場合もあります。

・設計段階で、屋根に金具を取り付けられるように考慮します
・将来、蓄電池が設置できるよう設置スペースの確保・配線の準備をすることができます
・足場を設置する費用が余分にかかる
→家の工事中は、足場があるのでそのままパネルを設置するのに利用できるが
　後付けになると、別途足場を設置する費用がかかる

※弊社では全棟、太陽光パネルを載せられるように構造計算を行っています

＜太陽光パネルの購入先について＞

弊社にも太陽光パネルの取扱業者があるのでご案内できます。
濱崎家も打ち合わせ時に、見積もり依頼をお願いしました。

他にも、見積もりサイトを利用して購入することが可能です。
・ソーラーパートナーズ（太陽光見積もり比較サイト）
https://onl.bz/NDvAf9b

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次回は、【基本設計②】について
お話ししようと思います。

▼スタッフ濱崎の「リアル家づくり日記」用のインスタグラムはこちらから
https://www.instagram.com/h_no_ie/