こんにちは！現場監督の篠原です。
なんじゃこりゃと言わんばかりの暑さが日々続いております。
熱中症にはお気をつけください。

そんな本日は戸建のリフォーム物件で学んだことを一つご紹介です！
今回、リフォームさせていただいた物件でバッカンたるものを設置いたしました。
バッカンとはなんぞやということなんですが、現場用の大きなゴミ箱。

1.5m×1.5m×1.2m

そんな感じの大きさの重たい鉄の箱です！
そこに混載、木屑やコンクリートのかけら、鉄や、施工ボード。
現場で出た端材だったりを捨てていきます。
満タンになる頃、業者さんを呼んで交換。
交換はもちろん手作業ではなくユニック車で引き上げ積み込むことになります。

ユニック車。

チラッと見たことはあるのではないでしょうか？
クレーンのついたトラックです！
これにワイヤーをつけて引き上げるのですが、アームの伸ばし具合、段階などで引き上げれる重さが変わってきます。

それをしめしているのがこちら！！！！

今まで見てはいたけど気づいていませんでした。

針がプランプランなっていて1段階目から4段階目、角度はここまでならどれくらいの重さまでOKと示してくれている素晴らしい構造。

バッカンの重さは操作するハンドルの部分にモニターで表示されます。
その範囲で収まっているか確認しながら上げて積み込んでくれます。
周りの壁などにぶつけないよう、電線に引っかからないように最新の注意をしながらの作業。

今回も無事、何事もなく完了、毎回ありがたい限りです！
ちょっとした知識を身につけた状態で、ユニック車を街で見かけたら一度確認してみてください。

以上、この時期は常に汗だく現場監督の篠原でした。