代表の福田です。

弊社では、私が中心となってお手伝いさせて頂いている土地探しや中古物件探し。
建売住宅や新築マンションの様に、完成型を購入する手順とは少々異なります。

先ず、新築やリノベの建築工事に先行して、物件の購入選定を進める必要があります。
しかしながら、物件の購入選定をするためには、建物の見積もりが必要で、更にはローンの事前審査も必要になります。
私はこれらを「3つのタスク」と呼んでいます。

「土地・物件に関わること」
「資金計画・ローンに関わること」
「建物・暮らしに関わること」

先ず、1つ目のタスクは「土地・物件に関わること」。
更地や古家付きの土地情報、戸建てやマンションの中古物件情報など、情報のご提供から実際の調査まで、フクダの不動産担当者が窓口となってお手伝いさせていただきます。
尚、弊社の不動産担当者を通じて物件の成約に至った場合でも、お客様からの仲介手数料は一切いただいておりません。
私福田と不動産担当の安岡がお手伝い致します。

次に、2つ目のタスクの「資金計画・ローンに関わること」。
住宅ローンの選定においては、各社の優遇内容の比較や、変動金利・固定金利の選択など、客観的な観点からお客様に相応しい住宅ローン選びをアドバイスさせていただきます。
また、住宅ローンの選定以上に重要だと言える「ライフプラン｜家計の設計図」づくりを、主に私福田がお手伝い致します。

最後の3つ目のタスクは我々の専門分野である「建物・暮らしに関わること」。
営業担当者を置かないフクダでは、8つのステップのどの段階においても、建物と暮らしに関わる事項について、設計担当と工務担当、カスタマーサポートと総務が全社的にお手伝い致します。

※パターンA：銀行ローン（つなぎ融資なし）の場合のフロー

※パターンB：フラット35（つなぎ融資あり）の場合のフロー

3つのタスクの流れの大枠を示した図を記しておきます。
尚、つなぎ融資のない場合のフロー（パターンA）と、つなぎ融資のある場合のフロー（パターンB）ではローン返済のスタートの時期が異なりますのでご注意ください。

次回は3つのタスクにおけるそれぞれ重要なポイントについて、解説しようと思います。