お施主様・IKさまからのつながりでお庭づくり(外構工事 ・植栽)のご協力していただいているBOUGH(関東園)さんに、2017年より当社発行のニュースレターで樹木・草花、(実際に使用した 植物を中心に)のお手入れの仕方などについて記事を書いていただいておりました。
そこで、この度ニュースレターだけでなくブログで記事を掲載させていただくことになりました!
たくさんの方にお庭のお手入れ方法や植物について興味を持っていただけると嬉しく思います。
はじめまして
BOUGHの下村です。
これから皆様のお役にたつ情報をお伝えしたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!!
今回は「多くの樹木・草花の休眠期の春にやって おきたいこと」についてお伝えします。植木については、春に樹冠(樹木の上部で葉が茂っている部分)下に有機肥料(油かす・骨粉など)をばらまいて浅く耕して おく。昔ながらの”寒肥”ですこの時期の肥料は土の中で 植物が吸収されやすい形にかわり、春の生長期に効き目を表す肥料となります。
Wild Oats|ワイルドオーツ
イネ科の植物で日本の小判草の仲間です。冬の今の時期は地上部がちょっと物悲しい枯れ姿になっていると思いますが、根っこはしっかりと生きてるので大丈夫です!!冬枯れ姿も楽しんでほしいです。この枯葉がちょうど霜よけにもなり根っこの保護にもなります。3月頃に地上部(枯れてる所)を根本から切って頂くともう新芽が出てきてると思います。また、11月頃に刈りこみ ドライフラワーとして楽しんで頂いてもいいと思います(^^) 逆さにして干しておくだけ!!カンタンです。
Christmas Rose|クリスマスローズ
真冬のこの時期、良く伸びた茎に花が咲き始めてきます。この2月頃から花の終わる5月頃まで、リン成分の多い肥料を与え続けると次々と開花します。ホームセンターで売られている固形の化学肥料が使いやすいと思います。(根本に 1~2錠置き、溶けて無くなったら次を置くの繰り返し)この時期花を咲かせるパワーと種を育てるパワーが必要なので5月までは肥料を与え続けてほしいです。
下村さんと2017年に弊社にて一緒に家づくりをさせていただきました。
施工写真はこちら → 山麓の家
❝お客さまのニーズにあったお庭・外構を提供させて頂いただきます❞
株式会社関東園 BOUGH (バウ):大株という意味があります
大阪府池田市木部町244-1
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