こんにちは。
カスタマーサポート兼、福島ライフプラス（事務）の今西です。

福島区の花
『のだふじ』をご存知でしょうか？

桜が散り、少し寂しい気持ちになるかと思いきや
『福島区』では、4月中旬頃から
綺麗な紫色をした『藤の花（通称：のだふじ）』が咲き始めます♪
のだふじ巡り2023のイベントも開催されているようです。

♦︎福島区役所HP
https://www.city.osaka.lg.jp/fukushima/page/0000594932.html

のだふじは、現在の大阪市福島区野田近辺（春日社周辺）が発祥の地とされています。
今から約600年前からその美しさで知られ
室町幕府二代将軍・足利義詮（よしあきら）が詠んだ歌が有名で
「吉野の桜・野田の藤・高雄の紅葉」は三大名所と言われているそうです。

現在も「のだふじ」は福島区民の方に親しまれ、大切に守られる存在となっています。
藤の花を毎年咲かせるのは容易な事ではなく
長年手入れをしていてもなかなか咲かない藤も少なくないとのこと。
中には、去年咲いても今年は咲かないということもあるそうです。

今年も綺麗に咲いていました♪♪
令和の意味でもある
『人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ』に
ふさわしい、大変気品のあるお花です。
そして、2024年上期頃に発行されるという新札。

（財務省HPより）

新5000円札の表側デザインは、津田塾大学創設者の津田梅子氏の肖像。
そして、裏側デザインは『藤の花』で
なんと！！！
『のだふじがモデルになった』と言われているようです。

全国の方、全世界の方が
『のだふじ』や『福島区』に関心を持っていただけると
地元工務店（不動産）としては、大変嬉しいものです♪