暖かい日が増え、寒い日がだんだんと少なくなってきました。

花粉症という現象で、ふんだんに春を感じている設計の篠原です。

そんな本日は、木工事完了時　大工さんが現場を離れるタイミングでの施主様と行う現場確認について書かせていただこうと思います。

吹田のTS様邸で行った現場確認の風景です。

仕上げ工事という名のお化粧をする前の建物内部を見て頂きます。

内部の間仕切り壁が立ち上がっていたり、天井のボードが貼られていたり、造作の家具ができていたりと

一つ前の現場確認の時とは大きく見え方が変わった、ご自身のお家をご覧頂きます。

思ってたより広い、明るい、暖かい、手触りが良いなどお施主様によって感想は様々。

TS様は、イメージパースと図面を見て、何度も何度もお住まいのイメージをされていたようなのですが、

『実物を見ると想像していたよりも良い！』

とお喜びいただいて、嬉しいお言葉も頂きました。

今回頂いたお言葉は、写真やイメージ画像で伝わらない内容

SE構法によって得られる安心安全の構造、
無添加素材を使用することで得られる汚染されていない空気質、
パッシブデザインによって得られる明るさ、暖かさ、
断熱性能、気密性など

そんなことをご提供させて頂いている弊社としては嬉しい限りです。

とはいってもデザインもおろそかにしている訳ではございません。

飽きがこない丁度良いくらいのシンプルなデザインということは基軸としています。

お施主様がお住まいになられてから、それぞれの色に染めていって頂けるようになっております。

後半、弊社の宣伝みたいになってしまいましたが、現場確認でお喜びいただいてる姿を見るのは、家づくりのお手伝いをさせて頂いている身としては自分ごとのように嬉しいものです。

以上、お引渡しまでしっかりと進めていきたいと思います。