フレンチ・エレクトロ解散(泣)

2021年4月30日更新

先々月の報道ですがとてもショッキングな音楽界のニュースが飛び込んできました。
世界や日本の音楽シーンにも大きな影響を与えたフレンチ・エレクトロのデュオ、ダフト・パンクが2月22日に解散しました(泣)。
30年近いキャリアにおいて4枚のアルバムのみを発表している彼ら。
私は最新であり最後のアルバムとなった「Random Access Memories(2013年)」からの浅いファン歴ですが、それでも彼らの新しい作品が聴けないと思うと脱力感にさいなまれます。
松本零士氏によるミュージックビデオを3曲も実現したりと日本とも馴染みが深かったことでも知られています。
また、ディズニーによるSF映画でレトロフューチャーの世界観満載の映画トロンの続編「トロンレガシー(2010年)」の音楽を担当するなど、彼らテクノミュージックは多方面に影響を与えていました。
世界観は私が好きなイラストレーターである故シド・ミード氏に通ずるものがあります。
ダフト・パンクのミュージックビデオをシド・ミード氏が製作する。
今となっては夢でしかありませんが、そんな妄想しながら今日も「One More Time」を聞いています♪ 
 
※画像は月刊ロッキング・オン5月号の誌面より

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