私たちが手掛ける注文住宅の場合、そのプロジェクトのスケジュールは長期に渡ります。
Step1:設計ヒアリングから始まり、基本設計に着手(約1ヶ月間)
Step2:基本設計による建築および全体金額の確定(約1ヶ月間)
Step3:基本設計終了から実施設計、そして工事契約(約2ヶ月間)
Step4:工事契約から各種申請、そして工事着手(約1ヶ月間)
Step5:工事着手から4回の現場確認を経て引渡し(約4ヶ月間)
こんな具合ですから、最短でも約8ヶ月間、様々な理由で長引いてしまう場合は約1年のプロジェクトになることもあります。
そして、この長期に渡って、お施主様との円滑なコミュニケーションを図るためのツールとして活躍している、
弊社標準採用のコミュニケーションツールがあります♪
もちろん、ここでいう「チーム」とは、お施主様の家づくりに関わるプロジェクトメンバーの事です。
そのメンバーには設計や工務はもちろん、カスタマーサポートや営業企画も加わります。
そして、直接お施主様を担当しない社内のメンバーも情報を共有します。
また、主にお引渡し後の家守りを担当するカスタマーサポートのメンバーや、設計や工事には直接関与しない営業企画メンバーも情報を共有することで、社内全員がプロジェクトの進捗を把握できます。
メッセージ交換・スケジュール共有・ファイル共有など、全てクラウド上で管理するため、パソコンやスマートフォンに関わらず、いつでもどこでも情報にアクセス可能です。
お陰様でお施主様をはじめとするチームメンバー間での円滑なコミニケーションが図れていますが、
このコミュニケーションツールには、もう一つ大事な活用法があります。
それは、お引渡し後の「家守り(=アフターサポート)」のコミュニケーションです。
家づくりは最長1年程度ですが、家守りはずっと続きます。
定期点検(1年・3年・5年・10年)時の事前・事後の情報共有はもちろん、急なトラブルや不具合のご連絡、それ以外にも様々な用途に用いています。
この場所や時間に縛られないコミュニケーションツールの利用によって、お施主様の家づくり・家守りのご負担を少しでも軽減できれば何より嬉しいです♪